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JTBパブリッシングの出版案内

遊び心と美があふれる「江戸」の伝統と文化。江戸にまつわる様々なエッセンスを紹介するだけでなく、「国際性」「教育」「環境」などの視点を“縦糸”に、衣食住といった身近な話題を“横糸”にして、その二つの糸から織りなされた情報を発信する雑誌『江戸楽(えどがく)』(発行:エー・アール・ティ)。誌面を通じて『江戸楽』が提案しているのは、江戸から学び現代に活かすことができる「21世紀の日本人のライフスタイル」です。「たびのたね」では、Vol.90以降の『江戸楽』最新号に加え、それ以前のバックナンバーもお得な特集抜粋版でご用意しています。

『江戸楽』のこだわり

表紙写真には、毎号巻頭特集の内容が反映されています。ただ江戸の史跡や文物が載るだけではなく、江戸の歴史が現代の東京にもつながっていることを感じさせる写真がセレクトされており、それは『江戸楽』全体のコンセプトをも表しています。

巻頭特集では、様々な切り口で「江戸」にまつわるテーマが掘り下げられています。「江戸」は“エリア”を指すとともに、“時代”も指す言葉。「江戸時代」を切り口として、東京をはじめとした全国各地域の特集のほか、「エコ」「交通事情」「発酵食品」などのテーマでも特集が組まれています。

歴史を知るだけでなく、「現代を楽しむ」ことも『江戸楽』のねらい。グルメ、お土産、観光スポット、最新の話題なども盛り込まれた、楽しい街歩きのおともになる誌面が作られています。

史料を解説するだけでなく、研究者や、地域で活躍する人々にインタビューを行い、知られざるエピソードや取り組みなどを紹介。地域に根差した文化情報誌ならではの情報が盛り込まれています。


江戸の「街」を知る



江戸の「文化」に触れる


江戸の「人」に学ぶ


江戸の「食」を楽しむ


まだまだあります。


『江戸楽』編集部からのメッセージ

『江戸楽』は、江戸時代に関する歴史研究の雑誌…ではありません。「えどがく」の「がく」は、「学」ではなく「楽」。私たちは「江戸を知れば、東京はもっと楽しい」をコンセプトに、この雑誌を作っています。

東京の街を散歩したり、おいしいものを食べたり、買い物をしたり…。そんなささやかな休日も、「江戸」という時間軸を重ねてみると、もっと深く、そして楽しい一日となるでしょう。

例えば、今日のデートコースは上野から浅草へ。上野公園はどうして小高い山になっているの? なぜ公園内にお堂がいくつもあるの? 江戸時代から続いている鰻屋さんに行ってみたい! 仲見世が江戸時代から賑わっていたって本当? 浅草寺の本堂の提灯に書かれている文字はどういう意味があるの? 浅草ならではのお土産を買うとしたら? などなど、「江戸」という切り口の“脳内AR”で東京の街を歩いてみたら、見慣れた景色がずっと面白くなります。

『江戸楽』は、あなたをそんな「時間旅行」へとお誘いする一冊です。

(『江戸楽』編集部:宮本 翼)

本ページ内掲載の内容は2016年11月現在のものです。

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